第11話 霊感・・・? 日番谷 冬獅郎 | |
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第12話 霊(?)より、友人のリアクションの方が恐かった・・・ 琉太郎 |
どうも初めまして。心当たりがあるのでカキコします。 つまらないかもしれませんが、目を通してみてください。 私が中学1年。入部してはじめてのキャンプでした。 住んでいるところから少し離れた所です。 昼頃は外で遊び、夜は一部の人で恐い話と恋バナで朝まで起きていようといっていました。 私も面白そうなので参加しました。 夜中。おそらく11過ぎ。 みんな2段ベットで話し合っていました。2段ベットは2つ。2つとも向き合っている状態です。私と友人Tと先輩の3人は下の段。3年の先輩2人が私の上の段。向かい合ったもう1つのベットの下の段に2年生の先輩と友人がいました。 その状態でしばらく噂話(恐い話)をしていました。 そして一人が、「実際にあった話にしよう」と言い出したので、私のとなりにいた友人Tが話し始めました。 私は、『実際にあった話をすると、霊が寄ってくる」というのを聞いた事があるので、少し不安でした。 しかし突然、友人Tがわめき始めたのです。ベットの上の方を指をさしながら・・・。 友人はなんといっていたかというと、「手が!手が無い!手が無い!」と言っていたのです。 私は最初、友人の手がなくなったのかと思いましたが、友人が指している方を見ると・・・ 上の段から小さな子供のような手がぶらさがっていまいした。 私が見てから2秒はぶらさがっていて、すぐに消えてしまいました。 私は恐くて、泣いてしまいました。 あとからの話だと、友人Tは「手が無い」と言ったのをあまり覚えていないらしかったです。 あの『手』は、もしかしたら上にいた先輩のものかもしれないと噂も立ちましたが、先輩は「出してない」と拒否していました。 これが私の恐い話です。最後まで見てくれてありがとうございます |
第13話 へんなもの 禍津原 |
えっと、お久しぶりです。 何かかなり意味不明なことがあったので書きます。 大学で広義を受けている際、7間目と言うこともあり、眠ってしまっていたのですが、 ふと、目を覚まして前を見ると・・・ 青い着物を着た男の子が、灰色のなんだかもこもこした、 所々から棒みたいなものが生えた綿埃に似た何かを抱えて立っていました。 瞬きをすると、ぼやけて消えてしまいました。 勿論大学の講義中でしたから、子供がいるはずもありませんし、 だからといって何かを見間違えたわけでもないと思います。 いったいなんだったのやら・・・・ |
第14話 駅 ニート |
私が、関東地方のある私鉄の駅でパート社員をしていた時の事でございます。その日、勤務ダイヤでホーム立哨(立ち番)をしておりました。約1時間の間の出来事です。その日の最後の勤務でホームには帰宅ラッシュが少しピークを過ぎた頃です。目の前を何かが横切りました。よく見るとそれは人の右手でした。それは、10番線の方(JR側)から真横に歩いていました。まるで某映画の右手のお化けの如く。それは、そのままホームから下り線に落ちて、登り方向へ去って行きました。まるで何かを捜し彷徨うかのごとく、その数日後今度は黒い塊が竜巻状になりながら移動し、やはり同一方向へ去って行きました。更にそこでは一見普通に見える人が何人かいますが、この世の者ではなく死んだ事を自覚できず、今以て通勤し帰宅している霊体もみています。彼らは今もその駅を利用していることでしょう。駅のホームでは最前列に経つ際にはクレグレモお気をつけ下さい。中には悪しき者もいます。引っ張ろうとする者も、又隙あらば憑依しようと伺っている者も。首筋から悪霊が入る瞬間を見たからいえますが、首の付け根脊椎の辺りからスーっと入っていく様を目撃しました。その瞬間その人は首に違和感を感じておりました。彼は直前に私に些細な事で絡んだひとであります。波長同通の法則で呼び込んだのでしょう、何れにしても駅は集合想念が集まりやすいという事を改めて実感しました。予断ですが、JRの某ターミナルの地下ホームへの通路には蛇霊が棲んでいます。別のアルバイトで偶然見てしまいました以来そこへは、足を運んでいません又、行く気にも慣れません。このサイトを利用される方で霊感の強い方はくれぐれもご注意下さい。 |
第15話 舞浜にて Mad hatter |
全然怖くない話なのですが… つい最近友人たちと舞浜にあるテーマパークに行ってきました。 時間でいうと8時くらいだったと思うのですが、 テーマパーク内の洞窟のようなところの隅っこに、黒っぽいものがありました。 見えてはいないのですが、何となく30代くらいの男の人が壁によりかかるように座って 人が行きかうのをじっと見ているような感じでした。 雰囲気だけですが、顔は軽く俯けて目だけでこちらを見ているように見えました。 別に何か意図するものがあるわけでもなくぼんやりとした感じで人を見ていたその人は一体何がしたかったんでしょうか? 人が多いところにそいういうのがいるというのは本当なんだなーと、つくづく実感した今日この頃です。 |
第16話 友達の体験 ちょみ |
はじめまして。 この話は、友達の体験した話なんですが、 家で、声がするらしいです。階段や、出てきたばかりの自分の部屋などから・・・・。 それは、ほとんどが笑っている声だったそうです。 そして、最近、初めて階段にいるそれを目撃したそうです。 それは、おかっぱ頭に着物を着ていたそうです。 きっと座敷わらしだろう。と、怖がっている友に、私は言いました。 でも、幸せを呼ぶという座敷わらしなのに、幸せは訪れません。 ぎゃくにどんどん変な事が起きたのです。 友は、お風呂からあがったばかりで、鏡を前に髪をとかしていました。 すると足を誰かにいきなりグイッと引っ張られたそうです。でも、誰もいません・・・。 まだあります。家族みんなで部屋で夕飯を食べていたら、 雨漏りしていないのに、いきなり水が落ちてきたそうです。 彼女の頭に、ピチョンって・・・・・・。 |
第17話 私の体験した話@ ちょみ |
今度は私の体験した話です。 @学校に、特別な問題児や、障害者が入るクラスがあります。そのクラスは1階にあり、いつも静かです。 私は部活で急いでいたので、トイレでそのクラス専用のトイレを使いました。すっごく怖い感じだったんですけど・・・・。 そしたら、トイレに入っていると、音がするんです。 私しか入ってなかったのに・・・・。 私は出た後、後ろを見ずに走り出ました。 同じ部活の子に言ったら、「いつもそうなんだよね。」と言っていました・・・・・・。 言っていました・・・・・・。 |
第18話 私の体験した話A ちょみ |
A私が友達と帰ろうと、昇降口で靴を履いていた時です。 友達のYさんとMさんも待っていてくれてました。 そしたら私は、冷たいものが手に触れるのを感じました。 「あっ。水落ちてきた。」と言って、上を見ましたが、穴もあいてず、先生に聞いてみても雨漏りはないと言っていました。 Yさん&Mさんにも聞いてみました。 「ねぇ。さっき水落ちてきたよね??」と言うと、 そのふたりまで、「だよねぇ。」と言っていました。 勘違いではなかったのです。 その中のMさんは、霊感が強いんですけど、後で聞いてみると、 「霊が上にいたよ。泣いてた涙が落ちてきただけ。」と |
第19話 私の体験した話B ちょみ |
B私は、その日、9:30に友達の家へ遊びに行く約束をしていました。 行く前に私はパソコンでメールをしていました。 これから遊ぶその子にもメールしていました。 だけど、9:30に送ったきり、返事が来ない・・・・。 私は友達の返事を待ったり、メールをしているうちに、約束の時間が過ぎていた事に気付き、「やっば!」と思って急いで出かけました。 そして友達の家に着いた時は10時でした。 私は、「あなたにメール送ったのに、返事が来ないから待ってたんだよ!!」と言いました。 でも友達は・・・「えっ。送られてきてないよ??」と言っていました。「嘘つけ!」とケンカになりそうだった時、 友達の携帯が鳴りました。 誰かからメールが来ていました。 「誰だろ?」と思って見てみると、それは、9:30に送ったハズの私のメールでした。内容も同じでした。 違うのは、私の送った時間が、9;30から10時になっていた事です。 でも、そのメールのおかげで友達とは仲直りでした。 これだけです。 |
第20話 夜中のピアノ ぁゅ |
私の部屋には、友人の母親から頂いた電子ピアノがあります。 電子ピアノといえばコンセントがなくては 電源はおろか、音さえもなりませんよね。 私は使うとき以外はコンセントを抜くようにしているんですよ。 それが夜中に何故か鳴るんです。 あの日は確か2時だった気がします。 「ソ」の音だけが一定のリズムを保って鳴るんですよ。 ポーンポーンって。最初は気のせいかとも思ったんです。 コンセントは抜いてるし、どこかの子が弾いてるんだろうって。 でも…ありえないんですよね、どう考えても。 確かに音は私の部屋のピアノから流れてくるんですよ。 ふとピアノを見ても何の変化もなく、 凛とした様子で部屋の隅っこに存在を置いていました。 しばらく「ソ」の音が部屋に鳴り響き、流石に怖くなってたとき 突然音がピッタリ止まったんですよね。 ホッとしたのもつかの間でした。 私が床の下にいるかの様に、足音が聞こえたんです。 軍隊が歩く様に、足並みをそろえて。 あの出来事がなんだったのか、私には分かりません。 でもそれ以来何事もなかったっていうことは、 何だかのことが重なったのでしょうか。 あまり気にしないようにはしているのですが やはり夜寝るときはピアノが気になります。 |