第41話  物理的衝撃 
初めまして、煌と申します。

つい2,3日前に体験した話なのですが、
深夜のの2、3時くらいだったと思います。
パシッパシッという俗にいうラップ音のようなものがなることは日常茶飯事なので、その日もいつもの音かと思い別段気にせずに、ベットで横になりうつらうつらと寝かけていたときに、ベットの下からドスンという感じに下から上に向かって何かをぶつけたような感じがあったんです。(物に例えると大きさは直径30〜40cmくらいだと思います。)
もちろん部屋には僕一人でした。ペットも部屋の外でした。
それにベットの下にそんな大きな衝撃を与えられる物を入れられるスペースはありません。

霊の方々は蝋燭の火をいじったり、電化製品に影響を与えたりなどするという話は聞いたことがあるのですが、む僕が体験したほどの衝撃を物に与える事は出来るんでしょうか。


第42話 泣く女 
私はもともと霊感があります。
怖いと思ったことは一度もありません。みなさんやさしいからです。
ですが、この前は何かが違ったのです。

先週の土曜日か日曜日あたり、家に誰もいなくて私だけで
夕食をとっていました。
すると急にテレビの電源が切れました。
最初はタイマーが切れたのかと思っていました。
ですが、私が電源を入れる前にテレビが自動的についたのです。
えっ?!と思って、壊れた?と思いました。
父に電話しようと思って電話をしたら電話がつながらなくなって音がしなくなりました。
電話も壊れたのかと思いました。
そして、お風呂に入りました。
すると玄関のドアが開く音がしたので、誰か帰ってきたのかと思いました。
ですが、急に後ろに誰かの気配がしたので後ろを振り向くと、
そこには右腕が不自然に長く、左手の爪も異常に長い女の人が立っていました。
その女の人は泣いて、私に「一緒に・・・・一緒に・・・・・」と何度も何度も言っているのです。
私は初めて恐怖しました。怖くて怖くて足が震えました。
そして次の瞬間その女の人の長い腕が私の首をつかんだのです。
そして女の人は「一緒にいこう」と。
涙が流れました。ですが次の瞬間、玄関のドアが開いて兄が帰ってきたのです。
すると、その女の人は消えてゆきました。
ですが今でも私の首には女の人の手の後がうっすらとのこっています。
第43話 霊の行列 かいむ
1〜2年前に体験した話です。
私は霊感があります。
一昨年の冬は特に霊感が強まっていたのか、
たくさんの霊を見ました。
その中でも1番怖かったのが
模様替えをした日の夜の事です。

私が夜中に目を覚ますとたくさんの霊が歩いて行くのを見ました。
今までこのような霊の行列を見た事がなかったので、
とても怖くなり、目を瞑ろうとしました。
しかし、体が金縛り状態になってしまい自由に動かす事ができず
ひたすら霊の行列を見ている事しかできませんでした。

すると、その途中で歩いてきた黒服の男がこちらを見たのです。
その顔はほとんど骨で恐ろしいものでした。
その男は私に近づいて来て、私の顔を覗き込みました。
私はそれから意識が朦朧とし、気づくと次の日の朝でした。
昨夜の恐ろしい体験は、何か模様替えと関係あるのではないかと思い、
部屋を見回しました。
すると、全身鏡と立て鏡が向き合い、合わせ鏡になっていたのです。
この事を霊について詳しい男友達に話したところ、
「それはきっと、合わせ鏡によって霊道ができてたんだね。」
と言われました。
その後私は急いで向かい合っていた鏡を違う場所へ移動しました。
それ以来、私の部屋で霊の行列を見る事はなくなりました。
第44話 箪笥と子供その1 彬
これは かれこれ10年前に体験した話です。

暑い夏の盛りでした。
当時通っていた会社は 夏休みが2週間有り
丁度夏休みに入ったばかりの頃で
朝は10時頃までゴロゴロしていました。
その日も 10時まで寝てようと思っていたのですが
多分8時頃に目が覚めたと思います。
でも 夏だというのに 部屋が妙に薄暗くて
「??」と疑問に思いましたが 寝起きのせいもあり
さして深く考えませんでした。
寝て起きたとたんに 何故か首意外は動かない状態で
「金縛りだ〜」なんて思ってたんですが。

そして 何だか横に変な圧迫感を感じたので
首だけ左横を向くと 何故か 見慣れない 箪笥が有り…
「?!何で箪笥が有るんだ?!」っと思わず声を上げました。
その箪笥は 本当に存在感が有り 濃いこげ茶で
くすんでいました。
そして 箪笥をしげしげと見ながら ふと右側に気配を感じました。
「ああ、何か居るな…」 そう思いながらも その気配の放つ冷気に
振り向けずに居たのです。
振り向くのはヤバいと感じたので…
そうすると その冷気の主は
「ねぇねぇ こっち向いてよ」っと言い
私は全身 総毛立ちました。
「誰が向くものか!」心の中で喚き 絶対に向くまいとしたのですが
何故か 首が右側を向こうとするので
必死に抵抗しました。
当然 姿も見たくないので 目もきつく閉じていたのですが
瞼の裏には映像が浮んでくるのです。
浮んで来た声の主は 小学生位の男の子でした。
黒いランドセルをしょって 部屋の右側の窓の手すりに
腰掛けていたのです。
右側を向かないように必死で抵抗しながら
私は 南無阿弥陀仏と唱えてました。
右側に居る子に 「そんなの効かないよ」と言われましたが
それでも何度も繰り返しました。
その内 仕事に向う準備の為 父が私の居る二階にやって来たので
必死に助けてと訴えたのですが ちっとも気付いてもらえず
その内 疲れ果てて寝てしまいました。



第45話 箪笥と子供その2 彬
次に目覚めた時は 部屋の薄暗さは無く
箪笥も消え 右側の子供も居なくなり
体も自由に動くので 急いで下に降りました。
時刻は11時ちょっと前で 気分治しに男友達の家に遊びに行きました。
その男友達の部屋は クーラーも無く
扇風機だけで 中はかなり蒸し暑かったのですが
私は今朝の事で背中に寒気がピッタリとまとわりついてる気がして
余り暑さを感じませんでした。
それに 彼の部屋の小さな窓から 何かが覗いてる気配も感じていたので…
そのうち 一人男友達がやってきて
狭い部屋なので人が増えた事で温度は上昇するハズだったのですが
私は寒くなって仕方が無かったのです。
後から来た友達と私は並んで壁に寄りかかりながら座っていたのですが
どうやら彼と私の間を冷気が移動しているらしい事に気が付きました。
でも 怖くて言えないでいると
後から来た友人が 「実は今○○さん(私)と俺の間を寒いのが行ったり来たりしてるんだよね」
と言いだしたので
私は今朝の事を話したのです。
それを聞いた彼は 「ああ 憑いて来ちゃったみたいだね」と言い
「窓から覗いてるヤツが居る」とも言いました。
家主の友人は ひたすら嫌がってました。
後から来た友人は 仲間内でも有名な霊感の持ち主で
彼に影響されて 霊感が強くなってしまった友人も居る人でした。
自分一人だけが感じたりするなら まだ気のせいで済むのですが
もう一人証人が出来てしまった事で私は急激に恐怖を覚え
自宅へ帰る事にしました。
しかし 辺りはもう暗く 
本当は隣の市から自転車で来ていたのですが 
とても自転車で帰る気になれず 
駅まで霊感の強い友人に送って貰いました。
別れ際に彼は 「もう大丈夫俺の方に来たみたいだから」と言ってたので 一応は安心したのですが
やはり怖く 自分の住町の駅から家に電話して
迎えに来てくれるように頼んだのですが
親は断ったので 泣く泣く歩いて暗い道を一人で帰りました。
その後 その子供の霊も箪笥も現れる事は無く
霊感の強い友人も特に被害には遭ってない様ですが
一体 あの箪笥は何だったのだろうと
今でも不思議でなりません。
第46話 夜ってさァ〜。。。 ゅち
また掲示板に投稿させてもらぃマス。

前投稿した話で夜の道に出てくる男の話をしましたょね??

何かアレ以来キモチ悪い体験するんデスょww私ゎ直で関係なぃのに・・・

知らなぃヒトゎ別にイイのデスが。

昨日夜のコトデス。。。

夜遅くまで彼氏とрオてぃました。

学校が違ぅのでぁまりぁぇなぃんで、р毎日のょぅにシテマシタ。

昨日ゎ夜の1時半マデрしてぃたんデス。

рナ話てぃると時々向こぅの受話器カラ男のヒトの声で「オイ!」

トカ「ギャー!」トカ聞こぇてくるんデスょねぇww

彼氏の声ぢゃぁぁりません。

ダッテちゃんと聞ぃたし。家族もみんな寝てたそぅデス。

キミが悪かったのでw私ゎそのコトにゎふれなぃでぃマシタ。

もぅずぃぶん遅くなったので、1時半くらぃにрきりました。

ベットの中でрオてたのでそのままスタンドを消して寝ましたぁ。

デモいざ寝ょぅとすると眠れなくて、、、

真っ暗な天井を眺めてたんデス。

だんだん目が暗闇に慣れてきたトキ部屋のすみで、パシピチッ!

とぃぅょぅな、ラップ音??見たぃなのが聞こぇてきたんデス。。。

ホント気持ち悪かったのでスタンドをつけょぅと起き上がった瞬間

ベットの下カラ勉強机の下まで男らしき人が中腰で移動しテクノが

見ぇました。。。

結構早かったデス。。。

中腰でベットから机までぃくのに10秒ゎかかるのに。。。

そのヒトゎ3秒くらぃで勉強机の下に入ってきました・・・

正直ぁまりの速さに唖然としました。

ソノアト部屋の電気をつけて机の下を見ましたベットの下も見ました。

デモ誰もぃませんでしたぁ。。。

モシカシタラデスケド。。。友達の見たって言ぅぁる男の亡霊が、

私のトコロまできちゃったのカナ〜って思ぃマス。

今日もまた見ちゃったらイヤデスょネぇ〜・・・

長ったらしくなってスミマセン(−0−

第47話 こっくりさん 寵愛【チョウアイ】
はじめまして。
私は今13歳なのですが
小学生低学年の時よく背後霊が見えていました。
でも最近ではあまり見えなくなっていたんです。
ですが、つい最近友達と友達の家でコックリさんをやることになったんです。
私はもともと霊感の強いほうで、友達の中にも一人霊感がある人がいました。
そして、4人でコックリさんを始めると
10円玉が動いてしばらく4人でスリルを味わっていました。
そこまではよかったのですが。
私はふと顔をあげ、友達の左肩の方に目が行くと
何かの手が友達の左肩に憑いていました。
私はもぉ霊は見えないと思っていたのですが
そのときにまた見えるようになってしまいました。
そして、友達の肩に憑いてる霊をもう一度見るために
またコックリさんをやりました。すると。やっぱり見えてしまったんです。今度は体まで、
その霊の顔には刀傷があり目は白くとても怖かったです。
着物も着ていたので戦国時代あたりの霊だと思います。
次の日には私がその子から霊を払ったのでよかったんですが。
私はまた、霊が見える体質になってしまいました。
皆さんもコックリさんをやるときには気をつけてください。

第48話 私が見ている人は 深深
私は今、17歳ですが霊が見え始めたのは・・・高1の時のはじめの時でしょうか。
私も見えてない頃は霊なんって絶対いるわけないじゃん!!って思ってた。
それからです。私が、初めて怖いと感じたのは、
トモダチのおじいちゃんの話しを細かく話しをすると、あたっているの連続で、
私が見ている人は、生きてる時に一度も会った事もない、トモダチのおじいちゃんを側で、見ていたのです。

第49話 正夢 華子
こんにちは。
私はわりかし霊感は弱いほうです。幽霊をはっきりと見たことはないのですが、予知夢や正夢はよく見ます。
昨日茨城で震度5弱の地震が起きました。私は地震が起きる2日前、朝ベットで寝ているとき、とても大きな地震が起きる夢を見たのです。そのとき外は雨が降っており、なぜかたくさんの人の声がイッキに聞こえてきたんです。
あまりにもハッキリ覚えていたので、2日後本当に地震が起こったとき瞬時に正夢だと感じました。地震が起こった日も雨でした。
あの夢のたくさんの人の声はなんだったのかわかりませんが、自分でもここまではっきりとした経験は初めてなので、今日ここに書きました。
第50話 ホラー映画鑑賞中に… あさの
こんにちは。
恐怖体験ではなく、恐不かとも思いましたが、怖かったのでこちらに書かせていただきます。

先日、テレビで映画「呪怨」を一人で見ていたときのことです。
実家にいる母も同じ番組を見ていて、番組を見ながら携帯でメールのやり取りをしていました。
着信音で驚かされるのが嫌だったので、マナーモードにして、携帯を手で握っていました。
メールが来れば、バイブ機能で知らせてくれるからです。

しかし、何分経っても携帯はまったく震えません。
母さん、集中して見てるんだなと思っていたのですが、CMに入ったときに携帯のディスプレイを見ると、「メール着信あり」の表示……
受信時刻を調べると、数分前、つまり、CMに入るだいぶ前には届いていたことになります。
そんなことが数回続いて、一旦マナーモードを解除してもう一度マナーモードに戻すと正常に作動するようになったのですが……

あと、ノートパソコンも起動させていて、メッセンジャーで友人と会話しようと思い、名前のところの状態表示(Yahooのメッセンジャー以外使ったことがないので、他のメッセンジャーではあるかわかりませんが)のところを「呪怨こわい」という風に変えようと思い、状態入力画面を表示させたのですが……
半角キーを押しても、日本語入力モードに変わりませんでした…
ロックもかかっていなかったし、マウスで言語バーをクリックしてひらがなを選んでも、まったく変化なし……

本当に怖くて、翌日友人数人に話したのですが、気のせいで済まされてしまいました。

長々と書いて、すみません。では。