第81話  これは実話なんです。 無記名
俺が中2の頃に初めて霊体験したことやねんけど。

俺がいつものように夜中の2時ごろに風呂から上がって髪を乾かしていると、
急に鳥肌がたって、その後嫌な感じがした。
どんな感じかはうまく説明できんけど「そこに絶対いる!!」って感じがした。
何故か確信できた。
見てないけど、風呂場に女が座って俺を睨んでるっていうのがわかった。(見てないのに何故か・・・)
そんで、そのまま体が固まって動けんくて視線を感じてたけど、
しばらくして本能みたいなんが「ここにおったらアカン!」って思って、
体が急に動くようになったからその場からすぐに離れた。

何日かして、その女は俺の部屋に現れた。
さて、寝るかって時に鳥肌がブワって立ってその直後、女の視線を感じた。
どうしようもなかったから必死に寝ようとして目を閉じた。
目を閉じてるのに映像が浮かんできて、それが鮮明に映った時気絶してしまった。
女の顔をはっきりみてしまった。
顔は全体が歪んでいて目があるかどうかもわからないほどだった。
でもその女は俺を憎悪で睨んでることがわかった。
今までみたこともない恐ろしい顔だった。
今思い出しただけでも鳥肌がたってしまう。それとなぜか体が熱くなって胸が苦しくなる。
今は引越しして違う家に変わってからその女を感じることはなくなったけど、
俺が恨まれる理由が今でもわからない。
「怖かった」で済んでくれるならいいのに・・・。

第82話 金縛り 樹夜
はじめまして。
霊を見たことはないのですが。
夜、寝るときに急に頭が割れるぐらいの耳鳴りがして眠れないことが良くあります。
こんな時には、決まって体が動かなくて呼吸するのも難しいです。

ベッドの周りを子供が走り回るような足音が聞こえてきたのです。
その日は、怖くてそのまま寝てしまいました。
また別の日には、お経が聞こえてきました。
あと、知らないお婆さん(声)が、怨みつらみをベッドの横で言っていたりと・・・。

ある時、違ったことが起こりました。(夜、眠りに落ちるそのとき)
誰も居ないのに声が聞こえてきました。
「頼む、話を聞いてくれ。話を聞いてくれ」と何度も言ってくるのです。
余りにシツコイので「何だよ、聞いてやるよ」と言ってしまいました。
そしたら、うるさかった奴が「一緒に来てくれ」と言って近寄って来る感じがします。
 しまったな〜と思っていると。
引っ張られて体から何かが抜けるような感覚・・・。
それとともに意識が落ちてしまいました。(ここから、夢らしいです。)

気づいたら、誰も居ない町のようなところに来ていました。
辺りは夕方のようですが、人の気配が無く静かです。
「まるで、別世界のようだ…」と思いながら歩き回りました。
どれくらい歩き回ったか、その場に留まっていたのか分かりませんが。
急に、誰かが走って来るような足音と独りで遊んでいるような気配がしてきます。
私は、怖くなって走って逃げました。
たぶん、そこで誰かに助けてもらったような気がします。

朝、目覚めることが出来ました。
結局あの「話を聞いてくれ」と言った声は、何なのか分かりませんでした。
それから数ヶ月の間は、まったく金縛りや耳鳴りがしなくなりました。

第83話 同じ日 如月
こんにちは。如月と申します。
これは、私のクラスメイトのF君が体験?したものです。
学校帰りの途中F君は車と衝突事故に巻き込まれてしまい、
転び方が良かった為か、左手首、首(軽傷)ですみました。
問題はこれからのことでした。
それは、2〜3年前、F君と同じ日、同じように衝突事故で亡くなった方がいたそうです。
まだ、その方のことはよく分かりませんが、何か関係があるのではないかと私は思っています。
今後彼に被害が及ばないよう祈ります。
第84話 霊感 銀杏
こんにちは。銀杏です。
私、霊感があるという友達から幽体離脱とやらをしてもらったんです。
すると私に霊感があるとか・・・
最初は信じなかったけれど、幽霊とやらを見てしまったんです。
ある日、サッカー部の私はシュート練習をしていました。
そしてボールを置いて蹴ろうとすると、小さい男の子がうずくまってこっちをにらむんです。
一瞬だったのでその時はあまりきにしなかったけれど、今思うと鳥肌が立ちます。
あと、お寺にいったり、お経を読んだりするとかならずキィィィィィンと耳鳴りがするのです。
霊とはなんなのか、いまだに分からなくなってしまいます。
第85話 土地の名前3 童子
ミルクさんの牛の地名の話しで思ったのが、四つ足の食肉文化です。
日本では文明開化するまで(明治まで?)四つ足の動物肉をくうのは
宗教上、野蛮な行為とされてたそうなのです(今でもお祝い時には食べない地方がある)。
ですが地方によっては関係なく食べていた所もあると思います(隠れた人気もあったそうです)。
そんな土地を信仰熱心な大名が治めたとしたらどうでしょう?
もちろん食肉用の牛は処分されるでしょう。差別の定義がなかった時代でもあります
「四つ足を食していた野蛮な部落を消滅させなければならない!」と考えるかもしれません。
その後、その土地は汚れた土地として「牛」の地名がつけられた。と考えられなくも
・・なくもないです。(まったく自信なし)
その他、私の思いつく当時の牛の役割はおもに耕運機、荷物運びぐらいです。
畑を開拓してくれたお礼にってのもありえますかねW(・V・)W

今でもウチのお節料理の肉は鶏肉だけです。
第86話 リフォームの後に トマホーク
はじめまして、今中1で武器にはまっているトマホークです。
僕の家は1年ほど前リフォームしたのですが、
かえる前は誰もいない、2階からコトッ、コトッという音がたまにして窓の外から誰かが見ている感じがありました。

第87話 風もないのに ままさんかいぶ
えーっと、あのことは、お盆の事だっけー。
なんとなくのんびりしてたら、ギーっていうおとがして、
戸が、風もないのに、勝手にあいたんだ。
たぶん、亡くなったおじいちゃん2人が、お母さんと、僕の様子を見たくてやってきたんじゃないかな。
第88話 生霊 陵
こんにちは。
以前巨大な女性と芋虫について投稿した陵です。
もう一つ、お話しようと思います。


私が大学生の頃に体験した事です。

ある日、姉の友達が家に遊びに来ていました。
ふと一階に降りて行くと、母が何やら腑に落ちない様子で、姉と話しています。

我が家のダイニングから玄関へ通じるドアは擦りガラスで、誰かが通れば服装等もぼんやりと分かります。
その為、その日も、姉が友達を客間に案内する姿がガラス越しに見えたそうです。
母は、姉に続いて二人の女の子が通るのを目にしたと言います。
ところが、姉によると来たのは一人だけだと言うのです。
母は、お茶を出すついでに確かめに行ったのですが、やはり友達は一人だけ…。
「おかしい」と首をかしげる母に、姉は「単なる目の錯覚でしょ」と特に相手にせずに客間に戻りました。
私も、荷物か影か何かがたまたまそう見えただけだと思い、たいして気にとめませんでした。

その後、私はその話も忘れ、ダイニングで本を読んでいました。
しばらく経ち、姉達の声とドアの開く音が聞こえ、「ああ帰るのかな…」と私は何気なく顔を上げました。
客間の扉から、茶色のロングヘアーに黒っぽい服を着た女性が、二人続いて出てきました。
一人は大きなかばんを肩から下げています。
ちょっと間を開けて姉の姿が見えました。

私は一瞬理解が出来ないまま、思わず「…二人…」と呟きました。
母は帰る所は見ていませんでしたが、「そうでしょう?やっぱり二人でしょう?」と言い、
私はただ頷くしかありませんでした。

友達を見送った姉にその事を伝えると、今度はさすがに無下に出来ないようでした。
目にした時間はわずか数秒程度でしたが、
姉や友達に比べて、姿や歩き方には何一つ不自然さはありませんでした。
一人だと知らなければ、何の疑問も持たずに「二人来た」と思ったでしょう。
当初相手にされなかった母は、「二人」とだけしか言っていなかったのですが、
あらためて聞いてみると、私が見た特徴と全く同じなのです。
二人ともおしゃれで同じ様な雰囲気をしており、姉に友達の服装を聞いても、
正直どちらがそうなのか分からない位でした。
「何か、ああ友達だね〜って納得できる感じだった」と言う私に、
母も「そうそう。服の趣味とかも同じ様で、気が合うお友達っていう感じね」と頷きます。

姉は、いまいち難しい顔をしていましたが、言われてみれば心当たりが無いわけでもない…と言います。
その友達の彼氏の、元彼女が未練を残していて、少々こじれているようなのです。
姉自身会った事はないので、その元彼女かどうか真偽は分かりませんが…。

何の違和感も無く見えたあの姿は、「本当は二人来たんじゃないか」と、今でも不思議に思うくらいです。
第89話 幽霊を呼ぶ風鈴 霜冥冬瑚
コンバンハ。霜冥冬瑚(ソウメイトウゴ)と申します。
私が体験したことをお話いたします。少し長くなりますが・・・。

私が4、5才の時の事です。姉とは年が離れておりこのとき姉は中学生。テストに向けて勉強をしておりました。私はこの頃いつも母と寝ていましたが、姉が母に問題を教えてもらっていたりしているのが遅くまで続き、私は一人で寝ました。
夜中の2〜3時ぐらいでしたでしょうか・・・。私は目が覚めてふと部屋の隅にある座布団が目に入ったのです。そこには私の死んだおじいちゃんが真っ白になって座布団に正座して座り、私にむかって手招きをしていたのです。
その後のことは覚えておりません。次に目が覚めた時はもう朝になっていました。夢だったのかな・・・?と思いながら顔を洗うために洗面所へむかうとそこには昨日商店街で買った“幽霊を呼ぶ風鈴”と言う奇妙な形の風鈴が飾ってありました。商店街で見かけたときはとても綺麗だったので、つい父にせがんで買ってもらったのです。ああ、夢じゃなかったんだ。と思い家族にこのことを話してみましたが誰も信じてはくれませんでした。
あの時手招きしていたおじいちゃんについて行ってたらどうなったのでしょうか・・・・・・?今はあの奇妙な形の“幽霊を呼ぶ風鈴”も何故か家にありません。
これで私のお話は終わりです。
第90話 意思のある森 ピョン吉
先週なんですが出張で盛岡に行った際、慰霊の森に行ってきました。一人だったのですが時間が昼過ぎだった事もあり思い切って行ってみました。そこで体験した不思議な出来事をお話します。
入り口から慰霊碑のある場所まで約500段の階段が有ります。その階段を上っていて違和感を感じました。鳥や虫などの声が何も聞こえず、シンと静まり返っているのです。時々枯葉が数枚落ちて来て地面に落ちる音がわかる位の静けさです。(当日は曇りで無風でした)まるで誰かが息を潜めてジッとこちらの動きを監視しているような感覚に襲われる位です。そんな不気味な感覚に襲われながらも急な階段を上り、自分の体力の無さを感じつつ(笑)やっとの思いで慰霊碑のところまでたどり着きました。
慰霊碑のある場所では特に何かを感じることも無く、慰霊碑に手を合わせたあとに暫く周りを散策してから、戻るために階段を下りていきました。相変わらず静まり返っていて不気味な雰囲気は変わりません。
ちょうど入り口が見える辺りまでたどり着いた時、突然私が進む先に大量の枯葉が落ちてきたのです。しかも行く手を阻むように・・・・。風でも吹いてきたのかと思い、周りを見渡したのですが、どうもそうではないようです。自分の進む先の木の枝だけが風に当たったかのように揺れているのです。まるで何者かの意思がそうさせているかのように・・・・。
そのまま立ち止まっているわけにもいかないので、枯葉の落ちるなか階段を下っていきました。相変わらず自分の前には大量の枯葉が落ちてくるのですが、不思議なことに枯葉が私に当たることはありません。時々振り返って私が通ってきた所を見ると、枯葉は落ちてきているのですが、上るときに見た位の数枚程度です。やっと入り口まで辿り着き、改めて階段を見上げると、元の静まり返った階段に戻っていました。
この場所は何者かの意識を感じます。決していい加減な気持ちで来ていけない場所なんだと思います。こんな感覚は初めてでしたので今回は投稿させていただきました。