第31話 スクエア(体育館の霊)  乙夜
僕の通っていた学校のこと。
僕の学校の体育館では、四隅にマットを積んでました。
そのマットの上に、いつも女の子の霊がいるんです。
僕はよく見る霊なのであまり気にはしていませんでした。
ある日、外が暗くなったころ、体育館のドアが開いていたんです。
中をのぞくとやはりマットの上に座ってます。
とりあえずドアを閉めようとすると、あの女の子が
いつの間にか別のマットの上にいるのです。
じっとその子を見ていると、
壁伝いにこちらへ近づいてくるのです。
ゆっくりと壁伝いにこちらへ来る彼女の目だけが
まるで生きている人のように見えました。
僕はすぐそこから離れ、それ以来暗くなってからは
そこへは近づかないようにしました。
今も彼女はその場所にいますよ・・。
第32話 おじいちゃん 妃月
私の祖父は、享年84さいで、最近天に召されていきました。
その、お葬式の最中の事です。
「ありがとう」と、聞こえたのです。 
お葬式に来てくれた人たちの中での、話声なのか今も不思議です。
火葬場で、おじいちゃんのような影が、煙と一緒に出てきて手を振っていました。
この時私は、霊という者をはじめて見ましたが、
落ち着いて「おじいちゃん、迷わず成仏してね。」と、おもえたのです。
それからは、学校で度々見るけど、気にせずにいられてます。
分けは、おじいちゃんが、まもってくれている感じがするからです。

第33話 大分の心霊スポット  momo
名前を言うのも怖いくらいで言えないくらい怖い心霊スポットが、九州の大分にあります。
私の同級生3人がふざけてそこに遊びに行ったんです。
それは去年の夏でした。
その場ではなにも見ないで帰ったらしいんですが、
翌日から一人が高熱が出て肺炎を起こして入院しました。
別の二人も車にぶつけられたり、階段で転んだり次々に事故にあいました。
私はもうそこは怖くて行けません。

第34話 恥ずかしわ! 山紅葉
私はWESTSIDEと言うユニットのファンで、
先日部屋でアルバムを聞きながらその曲のダンスを踊っていたんです。
すると部屋の入り口のほうから
「うまい!!」
って声が聞こえてきました。
誰かに見られたのかとビックリして振り返ったが誰もおらず。
気のせいかと思ってそのまま続けてたらまた
「ねえ・・・。」
って声が聞こえてきたんです。
何やねん!霊とはいえ言いたいことがあるならはっきりいえっつーの!

第35話 真夜中の布団  知@寝不足
去年の大晦日に俺はばあちゃんのいえにとまりにいったんすよ〜。
確か深夜の2時過ぎに布団に入ったんすけど、なかなか寝れなくって、
音楽でも聴いていたら、布団の中で誰かが俺の足をさわってるんすよ。
その部屋には、誰もいないし、ばあちゃんだって、違う部屋で寝てるし。
この家には,俺とばあちゃんしかいないのにと考えて、
ばっと、布団の中を見てみると、誰もいませんでした。
次の日に、ばあちゃんに聞いてみるとそれは座敷わらしだそうです。
人の家に入っては、いたずらをして、どこかに行ってしまうそうです。
まぁ〜かまって欲しいんでしょうね。
第36話 友達のY君  よしゆき
こんばんわ〜久しぶりにやって来ました。
別に怖い話じゃないんやけど、やけに心に残りました。
友達のY君に相談話をもちかけられ、聞いていると。
Y君の彼女はカナリ霊感が強いのらしいです。
彼女の家で。2人でいたら彼女の横に黒髪の女の人がいたらしいです。
Y君は「ほんま怖いって〜どうしたらいいやろ。。」
と言ってましたが俺はお前が霊感あるんちゃうん?と
思いながら聞いてました。
今度Y
君と免許をとりに行く予定です。

笑い話にちかくてすみません。

第37話 エルム街の悪夢 管理人
エルム街の悪夢、という題名のビデオを借りて見たことがあります。
足がもつれて進まないかんじとか、突拍子もない場面展開とか、追われる不安感とか、
悪夢の中の状況というものを非常によくとらえて映像化していました。
私もそうですが誰もがたいてい夢の中では脳がまひしたようになり、
ありうべからざることでも受け入れて信じる体勢になってると思います。
そんな夢は予知でもなんでもない悪夢なのだろうけれど、
私は一度夢の中にもかかわらず意識がはっきりしていたことがありました。
突拍子もない展開なので「これは現実に起こるわけがない。だから今夢の中にいるんだろう」と思って、
「どうせなら探検してみよう」と思いました。
夢の中の物体はぼんやりしてよく見えません。
でも目をこらすとズームアップして見えてきました。壁の材質は、、、、ズームアップ、おぉ、ちゃんとした粒粒の壁。
まわりは螺旋階段の3階建ての城っぽい家。超ゴージャス。
「こんな家に住めるわけないから夢にきまっとるわー」と叫びながら荒らしまわり、階段はもつれながら無理やりのぼり、
ふと見ると3人が食事しながらびっくりして見ています。でも顔はズームしてもよく見えませんでした。
「早く夢からさまして」とい
ってもなかなかさめない悪夢でした。
報告終わり・・・
第38話 故、吉村  ハンニバル
吉村という男がいました。
そいつがある日突然豹変しました。
その理由とは今までつきあっていたひとにふられたということでした。
次の日そいつは自殺しました。
その日からそいつが自殺したビルでは男の泣き声が今でもきこえてきます。
それから17年後いまではそこは・・・・・ホイッスル

第39話 金縛り ゆみこ
こんにちは。最近、金縛りによくあうんです。
しかもただの金縛りじゃないんです。
妙に意識がはっきりしていて、誰かの声が聞こえてくるんです。
一人目は赤ちゃんでした。
泣き声が次第に大きくなってきて、すごく怖くて、必死にもがくけどピクリとも体が動かないんです。
気がつくと汗だくで、ベッドの上で・・。
二人目は二十代の女の人でした。クスクス耳元で笑っているんです。
三人目は男の人で、耳元で恨めしそうに、悲しそうにブツブツ何かをつぶやいてきました。
怖くて怖くて、友達に話すけど、笑って信じてくれません。
もう眠りたくないです。次は何が現れるのか・・・

第40話 宮崎県のトンネル S.K.
はじめまして。書き込んでいいものかどうか迷いましたが、書き込みさせていただきます。

数年前のことですが、宮崎県にある山に行きました。
山中のことですので、トンネルがあります。
わたしの父親が釣りに行っていて、
帰ってこないのでテレテレと山を登ってそのトンネルに差し掛かったんです。

わたしには霊感などありません。
でも、そのトンネルから、凄く冷たいものを感じました。
恐ろしくて、全力で走り抜けたのを覚えています。
なんでも、そのトンネルには「何か」が出るらしい。
その「何か」をわたしも感じたということでしょうか…。
未だにそのトンネルがわたしは恐ろしいのです。
怖いことには強いと思っていたのですが…。
本当にあのトンネルは怖かった…。


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